運動で心も体もリフレッシュ！

「運動したあと、気分がスッキリした！」「イライラが消えた！」そんな経験はありませんか？

漢方の永寿屋内にあるトレーニング施設、運動元気倶楽部を利用されるお客様からも、よくそんなお声をいただきます。

これは、運動が脳を活性化させるからです。

運動が脳に及ぼす嬉しい効果

アメリカのピッツバーグ大学の研究では、運動をすることで「BDNF」という脳の働きを良くする物質が増えることがわかっています。

特に、記憶に関わる「海馬」という部分でBDNFが増えることで、記憶力向上や新しいことを学ぶ力が高まると考えられています。

また、運動は「ドーパミン」という脳内物質の分泌も促します。

ドーパミンは、やる気や意欲、そして幸福感をもたらす物質です。

運動によってドーパミンが増えると、憂鬱な気分が解消され、心も体もポジティブになります。

運動は健康長寿にもつながる

実は、このドーパミンは、パーキンソン病とも深く関わっています。

パーキンソン病は、ドーパミンを作る神経細胞が減ってしまうことで起こる病気です。

そのため、適度な運動で脳を活性化させ、ドーパミンを分泌することは、パーキンソン病の予防にもつながると期待されています。

運動を始めたい方へ

運動の強度は、1日45分～60分の運動で効果が期待できます。

また、週に1回のジョギングやウォーキングでも十分です。

運動について何かご不明な点があれば、運動元気倶楽部までお気軽にご相談ください。

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