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アトピー性皮膚炎でお悩みの方の中には、「どうして痒みが止まらないんだろう?」「ストレスが溜まると症状が悪化する気がする」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
実は、アトピー性皮膚炎と私たちの体の働きをコントロールしている「自律神経」は、深い関係があると言われています。
自律神経は、私たちの意思とは関係なく、内臓や血管などをコントロールしている神経です。大きく分けて、「交感神経」と「副交感神経」の2種類があり、このバランスが崩れると、様々な不調が現れることがあります。
交感神経・・・活動するときに優位になる神経。心拍数が増えたり、血圧が上昇したりします。
副交感神経・・・休んでいるときやリラックスしているときに優位になる神経。
心身がリラックスし、消化活動が活発になります。
アトピー性皮膚炎と自律神経の関係は、以下のようないくつかの側面から考えられています。
ストレスと過緊張・・・ストレスを感じると、交感神経が優位になり、体が過緊張状態になります。
この状態が長く続くと、皮膚に栄養を届けるための毛細血管の血流が悪くなり丈夫な皮膚が作れず、アトピー性皮膚炎の症状が悪化することがあります。
睡眠不足と自律神経・・・睡眠不足は、自律神経のバランスを崩し、皮膚のバリア機能や免疫力を低下させる原因になります
痒みと悪循環・・・かゆみが強いと、掻きむしってしまうことで皮膚が傷つき、さらに痒みが悪化する悪循環に陥ります。
この状態が続くと、交感神経が過剰に働き、症状を悪化させる可能性があります。
アトピー性皮膚炎の改善には、皮膚の治療だけでなく、自律神経のバランスを整えることも大切です。
以下のような生活習慣を見直すことで、自律神経のバランスを整えることができます。
・規則正しい生活
睡眠時間をしっかりと確保し、規則正しい生活を送るように心がけましょう。
・リラックスできる時間を作る
瞑想やヨガ、呼吸法など、リラックスできる時間を積極的に取り入れましょう。
・バランスの良い食事
乳製品や、糖質の摂りすぎ、ナス科の植物などに注意し、三食バランスの取れた食事を心がけ、腸内環境を整えましょう。
・適度な運動
軽いウォーキングやストレッチなど適度な運動を習慣化しましょう
・ストレスを溜めない
ストレスを感じたら、一人で抱え込まずに、信頼できる人に相談したり、気分転換をしたりしましょう。
このように、アトピー性皮膚炎と自律神経は、密接な関係があります。
皮膚の治療だけでなく、生活習慣を見直し、自律神経のバランスを整えることで、アトピー性皮膚炎の改善に繋がる可能性があります。
アトピー性皮膚炎でお悩みでしたら、一度、ご相談ください。
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