アンチエイジングVol.4

 

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アンチエイジングVol.3

 

アンチエイジング

(抗加齢や抗老化と訳され、「老化」をおくらせ「健康寿命」をのばすことを目的とします。)

 

老化を受け入れながら、3年後、5年後、10年後・・が楽しみになるように、毎日感謝!

楽しく♪ハッピーに(*’▽’)

 子どもや孫に、なるべくお世話にならない人生を!!

 

医学の進歩などにより、平均寿命が向上したことから、超高齢化社会となった日本。

年を重ねることで起こりうる健康障害に歯止めをかけ、「健康上の問題のために、日常生活が影響を受けることなく生活できる期間」を指す、健康寿命を延ばすために大切な、生活習慣の改善など、アンチエイジング方をお伝えしていきます。

 

~老化の原因~

 

○活性酸素によるサビつき

 まず老化の原因としてあげられるのが、活性酸素による体のサビつき(酸化)です。

鉄が酸化するとサビることから、体が酸化することをサビつきと呼んでいます。

活性酸素は体内で、病原菌やウイルスから体を守る重要な働きをする一方で、過剰に発生すると細胞を傷つけてしまいます。

そうなると、細胞がスムーズに働かなくなります。

 活性酸素は呼吸により体内に入った酸素だけでなく、紫外線、喫煙、電磁波、ストレス、食品添加物などからも発生します。

活性酸素により細胞が酸化することが、シミ、シワ、たるみなど肌のトラブルをはじめとした、老化の原因に繋がるのです。

 

○糖化によるこげつき

 糖化は酸化と同様、老化を早める原因の一つです。

 糖分を摂取した際に、エネルギーとして使われずに残った余分な糖質が、身体の血管や骨のたんぱく質と結びついて、細胞が劣化する反応のことで、これを身体のこげつき(糖化)と呼びます。

糖分を過剰に摂取すると血糖値が急激に上がり、糖化しやすくなります。

糖化した時に発生するAGEs(最終糖化産物)という老化を促進する悪玉物質が、老化の原因になっているのです。

 

○遺伝子の働き

 老化のスピードには個人差がありますが、その原因には長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)が関係しています。

この長寿遺伝子の活動が鈍ると、体内では活性酸素が蓄積される、傷ついた細胞が修復されない、といった老化現象を止めることができなくなるのです。

老化のスピードを抑えるためには、長寿遺伝子を活性化させることが大切です。

一番効果的なのは、食べ過ぎない、腹6~8分に抑えることです。

 

○糖分の過剰摂取

 糖分、甘味料を過剰に摂取する食習慣は、老化の原因となります。

先ほど糖化について説明しましたが、例えば清涼飲料水に含まれている人工甘味料は、通常の糖に比べて10倍の速さでAGEsを作ります。

ダイエットのためにカロリーの低い飲料水を飲んだとしても、人工甘味料が添加されたものでは、かえって老化を早める可能性があります。

また菓子類も、小麦粉や砂糖が使われていたり、油で揚げていたりする製品が多く、糖の過剰摂取に繋がりやすくなりますから、菓子を食べる食習慣も、老化の原因の一つになります。

甘すぎる果物の食べ過ぎも注意です。

 

上記は、老化の原因だけでなく、病気や太る原因にもなります。

思い立ったが吉日、今日からでも遅くありません!!

歳のせいにせず、元気で若々しい未来をゲットしましょう(*^_^*)

 

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