かゆみのある皮膚病 アトピー性皮膚炎について その1 | 漢方健康講座 Vol.14

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主な内容

アトピー性皮膚炎は、良くなったり悪くなったりを繰り返す皮膚病。

  • 乾燥肌、赤み、ただれ、かゆみなどの症状が現れる。
  • 幼児期に発症することが多いが、成人後に発症するケースもある。
  • 関節部分などに左右対称に症状が出やすい。

アトピー性皮膚炎の原因

  • アレルギー体質
  • 悪い汗 (皮膚を刺激する汗)
  • 皮膚の薄さ (特に真皮)
  • 腸内環境の乱れ
  • 肝臓の気の過剰
  • ネガティブな感情

アトピー性皮膚炎を改善するポイント

  • 良い汗 (皮脂と混ざり、天然の保湿剤となる汗) をかけるようにする。
  • 皮膚を厚くする (特に真皮)。
  • 腸内環境を整える。
  • 肝臓の気を鎮め、他の臓器の働きを助ける。
  • ストレスを溜めないようにする。

漢方治療

  • 腸内環境を整えるサプリメント: バイタレジーナD、フェカリン、すし乳酸菌、酪酸菌など。
  • 抗菌・抗ウイルス作用のあるもの: エキナセア、プロポリス、マスティック樹脂、深海鮫の肝油など。
  • 漢方薬: 体質改善、肝臓の気の調整など。

漢方の永寿屋

  • 電話:長野市稲田 026-239-6767 / 長野市大門町 026-232-2208
  • ホームページから予約可能

次回のテーマ:アトピーの漢方療法

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