潜在意識と顕在意識

2017年1月4日2024年10月3日

病気を創るのも、病気が治るのも、「潜在意識」が大きく関与しています。病気治しには、「潜在意識」を味方につけることが大切です。

海面の上に出ている部分は、全体の約１０％。認識可能な、「顕在意識（表面意識）」です。それに対して、海面の下に隠れている残りの９０％を「潜在意識」と呼んでいます。

この「潜在意識」が、病気を創る方に向いているのか？それとも、病気を治す方に向いているのか？

それによって、身体にいい「食養生」を始める気になるか？続けられるか？根本的な原因を解決する「漢方」や「サプリメント」を続けられるか？その行動の開始や継続に、「潜在意識」は大きく関わります。上手にバックアップをしてもらえると、すっごく簡単に健康習慣が身に付きます。

変化することが大嫌い。超保守的。今までと違う自分を創ろうとすると、「巧　妙な罠」を仕掛けて、変化に抵抗する気持ちを湧き上がらせる。
時間や距離には関係なく、一瞬にして「過去のネガティブな体験と味わった感情」を思い起こさせる。
「潜在意識」は小さな自分の子供のようなもの。「潜在意識」からの問い掛けを無視しないで受け止め、何を伝えたいのか感じ取ってあげていれば、「潜在　意識」はご機嫌で、いろいろな有益な情報を私たちにもたらしたり、願望の実現のために手助けをしてくれるようになります。しかし、いつも無視してばかりだと、「病気」や「怪我」という表現の形を使って、メッセージを伝えようとしてきます。

自分がどうなろうと思っているのかを、明確にイメージして、過去完了形で断言する。
最初は変化のスピードをゆっくりにする。「潜在意識に気付かれないように」、少しずつ変えていくと、やがて少しずつ変えていくことが当たり前になり、「潜在意識」はその状態を守ろうとしてくれ始める。
「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています。」潜在意識に手伝って欲しい時は、この４つの言葉を納得いくまで繰り返す。
「幸せ日記」をつける。
（その日に感じた「幸せ」をできるだけ沢山、書き出してみる。箇条書きでも構わない。私たちは人生を、「すべてが当たり前」の人生として生きるか、もしくは「すべてが奇跡の連続」の人生として生きるか、どちらかなので、後者の人生を選択するなら、「幸せ日記」をつける習慣を身に付けよう！）

※「潜在意識」を自分の味方につける方法は、人によって、微妙にやり方のニュアンスが変わります。
詳細は、メールにてお問い合わせいただくか、店頭にてお問い合わせ下さい。
（基本的には、予約をして下さった方を優先いたしますので、メールまたは電話でご予約をいただくとお待ちいただくことなく、カウンセリングを受けることができます。

誰にでも出来る簡単な診断テストをしてみましょう。

まず、ゆったりと腰をおろしてください。そして、この１週間のうちに出会った人達（もちろん、いつも一緒にいる家族・友人・仲間も、その中に入れてね）をゆっくりと思い浮かべてください。職場で、通りで、喫茶店やレストランで・・。みんなどんな様子でしたか？楽しそう？それとも不機嫌でしたか？ゆったりとした感じ？それともイライラしていましたか？

運転中はどうでしたか？無理やり割り込んだり、乱暴な運転をしたりする人が大勢いましたか？

しっかり思い出してください。そして次の中からどちらかを選んでください。

Ａ）不機嫌でイライラしている人が比較的多かった。
Ｂ）どちらかといえば楽しそうで、感じのいい人が多かった。

診断のヒントは、次の話の中に隠れています。