#23 「がんは、体内環境病」

2024年03月22日金曜日 放送

FMぜんこうじ
武田徹のラジオ熟年倶楽部
永寿屋 お達者アラカルト

出演

  • 武田徹さん(メインパーソナリティ)
  • 北澤尚雄(永寿屋本店薬局代表)

主な内容

■「がんは、体内環境病」 細胞の癌化は、その細胞の「酸欠」が引き金になると前回話をしました。

酸欠以外にも、がん細胞を処理する免疫細胞が働きづらい環境が、がん細胞の誕生や増加を促進させます。がん細胞を処理する代表的免疫細胞は「リンパ球」ですが、この「リンパ球」は、交感神経が優位になっている体内環境の中では、働きが低下してしまいます。私たちの細胞は、まず、そこに「エネルギー場」ができて、そのエネルギーの状態に相応しい細胞が創られていくシステムになっています。

「不満」「怒り」「悲しみ」「妬み」などの感情が支配する体内には、「がん」が誕生したり、増えていくのに適した「エネルギー場」が作られます。ネガティブな感情は、その人の思考の中で自分が創り出す妄想から発生します。こんな感情が作るエネルギー場ががんは大好きです。

逆に「朗らかに」「明るく」「楽しく」「感謝」して生きると、そのエネルギーは副交感神経を優位にしてくれ、がんが生まれにくい体内環境を作り出すことができます。

「永寿屋 お達者アラカルト」はこちらからもお聴きいただけます。

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