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今年も花粉症の季節がやってきます。
スギ花粉は3月から4月がピーク、ヒノキは3月下旬から4月にかけてピークを迎える予報です。
国民の4~5割がスギ花粉症に悩まされていると言われていますが、漢方では花粉症を引き起こす内的原因を突き止め、根本からの改善を目指します。
花粉症の主な症状は、透明な鼻水が止まらない、くしゃみが連発する、目のかゆみや充血、涙目、喉の痒みや咳、酷い場合には頭痛などがあります。
これらの症状は、体内に溜まった余分な水が原因であると漢方では考えます。
花粉症の症状がひどい人ほど、体内に余分な水を溜め込んでいる傾向があります。
冷たい飲み物や、体を冷やす性質を持つ小麦やホップ(ビールなど)、砂糖の摂りすぎは、体内に余分な水を溜め込む原因となります。
夏も冬も白湯を飲むのが理想的です。
胃を冷やすと、その冷えが肺や腸、皮膚に伝わり、発散する力を奪います。
肺が冷えると水溶性の痰や鼻水が出やすくなり、内臓の冷えは血行不良や免疫力低下につながります。
汗をかきにくい方や便秘気味の方は、内臓の冷えに注意が必要です。
また、牛乳などの乳製品や動物性食品の摂りすぎは腸内環境を悪化させ免疫力を低下させるため、こちらも注意が必要です。
体内に溜め続けた冷えと水は負担となるため、体は花粉の飛散を絶好のチャンスと捉え、一気に排出しようとします。
特に春は、冬に溜め込んでいたものを出す時期であるため、症状が激しくなるのです。
まずは、体内の原因となる「余分な水」と「冷え」を溜めない生活を送ることが大切です。
①透明な鼻水、くしゃみがひどい場合
小青竜湯は、無色の鼻水やくしゃみに用いられます。
肺を温め、冷えて機能が低下した肺の状態を改善する効果があります。
②鼻詰まりがひどい場合
鼻詰まりがひどい場合は、小青竜湯に通鼻薬の辛夷や細辛を含む漢方薬を併用します。
お風呂で半身浴をして体を温めたり、汗をかいて余分な水を排出するのも有効です。
第7頸椎下の「大椎」というツボやおへそを温めることも、予防や症状緩和につながります。
つらい花粉症の症状でお悩みの方は、ぜひ漢方専門薬局にご相談ください。
体質や症状に合わせた漢方薬で、根本からの改善を目指しましょう。
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