春に増える片頭痛のはなし・・・・予防対策もご紹介します。

朝晩の気温差が大きくなる季節や生活習慣や、環境が変化することで、ストレスがかかりやすくなる時に、頭が痛くなることがあります。

これらの頭痛は何が原因で起こっている頭痛なのでしょうか?

ひとくちに頭痛といってもさまざまな種類があります。

たかが頭痛と思わず、ご自身の頭痛のことをよく知り、適切に対処することが大切です。

目次

頭痛の種類

これまでに頭痛を経験したことがない人はほぼいないのではないでしょうか。

風邪や二日酔いなど身近な要因で頭痛は起こります。

頭痛には、片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛のように繰り返し起こる慢性頭痛(一次性頭痛)と、脳や他の病気
が原因となって起こる頭痛(二次性頭痛)があります。

二次性頭痛の中には、くも膜下出血や脳出血など命に関わる頭痛も含まれます。

一次性頭痛は、いわゆる「頭痛持ちの頭痛」と呼ばれ、日本国民の3人に1人が悩んでいるといわれています。

晩の気温差が大きい春先は、天気の急な変動による気圧の変化などにより片頭痛が引き起こされやすい状態になるとされています。

片頭痛はストレスや緊張から解放されたときに、緊張型頭痛はストレスや緊張がある状態のときに起こりやすい傾向があります。

新学期・異動等による新しい環境に移るときは、自覚がなくても多少なりともストレスを受ける可能性がある
ので、他の誘因が重ならないように気を付けましょう。

群発頭痛は20~40代の男性に多い頭痛ですが、最近は女性にも増えてきたとされています。

頭痛発作が起こっている期間(群発期)にアルコールを飲むと必ずといっていいほど激しい頭痛発作が起こります。

アルコールが誘因となりますので、歓送迎会が増える春などお酒を飲む機会が多い季節はアルコール摂取を避けるよう注意しましょう。

また、春には花粉症やアレルギーに付随する症状として頭痛を感じる人もいます。

気圧や気温差による心身への影響を減らすためには、生活リズムを整え、外的環境のストレスに影響されにくい体質に整えることが大事です。

そのために、食事の栄養バランスを見直し、質の高い睡眠をとるようにしましょう。

また、軽くでもいいのでカラダを動かす運動も大切です。

生活習慣を整えると、体のバランスが整い、ストレスに負けない体質に変わっていくでしょう。

◎座ったままでも簡単にできる「運動」

  1. 首の回旋運動
    ・ゆっくりと首を左右に回す
    ・左右5回ずつやりましょう
  2. 首のストレッチ
    ・耳を肩につけるように首を傾ける
    ・15秒ずつホールド
    ・反対側も同様に行います
  3. 肩甲骨ほぐし
    ・両手を後ろで組む
    ・胸を開くように肘を後ろに引く
    ・20秒キープします。

3つの運動を、1日3回実施することを目指しましょう。

ご相談のご予約は

【長野市稲田
漢方の永寿屋

【長野市大門町
永寿屋本店

【インターネットでのご予約】
日付・時間を選んで即ご予約可能です。

LINE会員募集中!特典あります

(新規会員特典として、インフル・その他のウイルスの風邪の予防に大好評のエキナセアのど飴1袋345円をプレゼント)健康情報、イベント情報、限定クーポンなども配信しています。

LINE友だち追加
よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次