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「なんだか最近、肌が痒い…」「くしゃみが止まらない…」あなたにもそんな経験、ありませんか?もしかしたら、それはアレルギーのサインかもしれません。
でもちょっと待ってください!驚くべきことに、ほんの数十年前まで、日本には「アレルギー」なんて言葉すらなかったんです!一体どういうことでしょう?
時は1964年。東京オリンピックに日本中が熱狂し、街にはテレビ、洗濯機、冷蔵庫が輝き始めた高度経済成長期。インフラが整備され、衛生状態もどんどん良くなり、怖い感染症で命を落とす人は減っていきました。
…しかし!その陰で、ひっそりと、でも確実に増え始めたのが、現代病と呼ばれるアレルギーやアトピーだったのです。1970年前後、ようやく「アレルギー」という言葉が日本に登場。まるで、時代の変化と共に現れた新しい病のようではありませんか?
不思議ですよね?なぜ、豊かになったはずの先進国でアレルギーが増えているのでしょうか?そこには、私たちの周りの【環境】と、毎日口にする【食】の大きな変化が深く関わっているようなんです。
想像してみてください。昔の日本の風景は、もっと自然豊かだったはずです。しかし、経済成長と共に工場が増え、都市が発展し、空気や水、住まいの環境も大きく変わりました。もしかしたら、私たちの体がまだ慣れていない何かが、アレルギーを引き起こしているのかもしれません。
昔の日本人は、その土地で採れた旬のものを中心に食べていました。質素かもしれませんが、体は自然の恵みに育まれてきたのです。
しかし現代は、まるでグルメのテーマパーク!世界中の食べ物がいつでも手軽に手に入ります。ちょっと考えてみてください。
食の便利さは、私たちの腸内環境を乱し、本来備わっている免疫のバランスを崩してしまう可能性があるのです。
もちろん、アレルギーの原因は一つではありません。現代社会のストレスや、もともと持っている遺伝的な体質も、アレルギーの発症に関わっていると考えられています。
高度経済成長は、私たちの生活を豊かにしてくれましたが、その一方で、アレルギーという新たな問題も私たちにもたらしました。昔の人は経験しなかった苦しみを持つ人が増えているのです。
過去を振り返ることで、現代のアレルギー増加の背景が見えてきます。環境や食生活の変化は、私たちの体に大きな影響を与えているのです。
では、私たちはどうすれば良いのでしょうか?
もしかしたら、昔ながらの日本の食文化にヒントがあるかもしれません。旬の食材を大切にし、手作りの食事を心がけること。そして、ストレスを溜め込まない生活を送ること。
アレルギーという現代病と向き合うために、私たちはもう一度、自分たちの生活を見つめ直す必要があるのかもしれません。
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