子どもと青壮年と老年では、食べ物の質と量が変わるのが自然の摂理②

前回の記事のつづき↓↓

子どもと青壮年と老年では、食べ物の質と量が変わるのが自然の摂理①

赤ちゃんから子供のころは、前者の解糖系が優位にエネルギー生産を行い、20~50歳くらいでは、解糖系とミトコンドリア系の比率から5対5くらい。

老年期にはミトコンドリア系の比率が高まります。

離乳食が始まってから、育ち盛りのころは解糖系が中心ですから、お米をたくさん必要とします。(解糖系というのは、湯を分解していく際にエネルギーを取り出すシステムのことで、食べ物としては炭水化物になります。炭水化物の中では、お米が一番おすすめです。この時、自然界に存在しない精白した白砂糖は心身のバランスを崩しますから駄目です)

そして、身長の伸びが落ち着いたころから50歳くらいまでは、徐々にミトコンドリア系のシステムを使う比率が高まります。

この時期に様々なストレスの影響で、交感神経優位の時間が長くなり、解糖系からミトコンドリア系へのシステムの移行が進まないと、ガンをはじめとする生活習慣病を引き起こす細胞が生まれ増えていきます。

ガン細胞は、ミトコンドリア系のシステムが機能せず解糖系だけで生きていける細胞です。

この細胞のミトコンドリア系のシステムを作動させてあげれば、ガン細胞は正常化するのです。

ミトコンドリア系はエネルギー生産の効率が良いので、多くの食べ物を必要としません。

ゆえに老年期に向かうにしたがって、少食で十分に活動ができる身体になっていきます。

葉緑素&酵素断食は、ミトコンドリア系への移行を促進する意図をもって行います。

 

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