新型コロナ後遺症(脳神経関係)にも漢方を!

 

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新型コロナ情報Vol.2

新型コロナ情報Vol.3

 

新型コロナ後遺症(脳神経関係)にも漢方を!

 

実際の患者さんの声です。

不安に思う事&できなかった事

1.PCパスワードが思い出せない(ほぼ毎日メモを確認)

2.毎日確認しているデータが、どこのフォルダーに入っているのか、わからなくなる

3.数を数えている途中で分からなくなる(30個くらいで、分からなくなる)

4.報告会で、読んでいるところが分からなくなった。

5.全体ミーティングで、言葉は頭に浮かんでいるのに、言葉として出てこなかった。

6.作業をしようと思い歩き出したが、10歩くらい歩いたら何をしようとしたか分からなくなった。

7.10秒くらい前まで使っていたカッターをどこに置いたか分からなくなった。

8.仕事中、めまいがおこる。(1日に2回くらい)目をつむって30秒くらいすると落ち着く。

9.二つ以上の事をするのが困難(同時進行困難) (3つになると混乱する)

10. 計画・スケジュールが立てられない(どうしていいか分からない)(生産計画等)

11.集中力が続かない(10分~15分くらいで切れる)

12.毎日「できる範囲での仕事」が出来たのか不安

13.同僚に、本来自分の仕事をやってもらったり、フォローしてもらっているのが申し訳ない

   (自分の不甲斐なさ)

14.自分で考えて実行するというのが難しい

15.以前よりちょっとしたことでイライラする

16.紙に書いて丁寧に教えてもらっても、頭に入って来ない

17.数字の計算など、頭を使う事をやると頭痛が起こる(毎日頭痛薬を1日1回~2回服用)

18.日に日に考える力が落ちて来ている気がする。

19.めまい、頭痛がひどくなっている。※薬の効きも弱くなっている感じ

20.大きい音が苦手になった。

21.音に敏感になり、気になってしまう。

22.頭痛は左側が中心(左脳)

23.日によって体調が大きく変わる(午前・午後でも急に体調が悪くなったりする)

24.頭痛が起きると目の奥がズキズキ痛む(目を開けられないことがある)

25.新しいことが覚えられない。

26.毎朝、倦怠感があり、起きられない。

 

これらが、実際に新型コロナ感染後に続いている後遺症に苦しむ患者さんの生の声です。

 

西洋医学的には、原因がわかっていません。

症状に対する対症療法(頭痛なら痛み止め、めまいならめまい止め、不安感なら抗不安薬というような、とりあえずの症状を感じないようにする薬を使う療法のこと)を続けるうちに、自然と症状が収まる人もいますが、逆にまったく埒が明かないケースも多くあります。

 

(ここからは、私の私見です)

 

前回の自律神経・うつなどの情報のところで、触れさせて頂いたように、脳の働きが落ちる場合に、そこに「ウイルス」が関与している場合が実はとても多いのだと思われます。

新型コロナウイルスによる後遺症も、PCR検査(ウイルスの研究をする時に、PCRの技術は画期的な進歩をもたらしたので、これを開発した故キャリー・バンクス・マリス教授はノーベル化学賞(医学賞ではありません)を受賞しました。マリス教授は、「この技術はウイルスの研究には使えるが、医療分野での病気の診断などに使ってはいけない」と繰り返し警告していました。)では陰性になっても、実際は脳神経の中や、脳血管にウイルスが侵入して、活動しているケースが多いものと思います。(力の弱った白血球などが、ウイルスを抱えたまま脳脊髄関門を通過して、ウイルスの運び屋になってしまうことは、ありうることなので・・・)

 

西洋医学的には、コロナウイルスに対する決定的な抗ウイルス薬は、まだ出来ていません。(私が子供の頃から、風邪のウイルスをやっつける薬ができたらノーベル賞だと言われていたように、どんどんと変異を繰り返す風邪のウイルスをやっつける医薬品を作るのは、至難の業なのです。) 

 

しかし、各自が生まれつき持っている免疫の力を上手に使えば、脳内の神経細胞や血管内に侵入した新型コロナウイルスに対しても、上記の26種の症状を緩和・改善することはできそうです。

ただし、その方法は、個人個人、全員、異なる方法になるので、「これさえあれば、新型コロナやその後遺症は全然怖くない!」という言い方は残念ながら出来ません。

 

100人の新型コロナの後遺症に苦しむ方がいたとしたら、その治し方も100通りあるということなのです。

 

少なくとも、新型コロナに感染した初期の時から、体質と症状に合った漢方薬を使っておくと、重症化しにくくなるという新型コロナ感染患者、約1000名による研究データが発表されていますし、後遺症で苦しむ方のお役にも立てると思いますので、一度ご相談頂ければ、新しい道が開ける可能性があります。

 

                          永寿屋本店  漢方健康相談総責任者  北澤尚雄

 

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