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生理前から生理期中に下腹部の痛みや頭痛、吐き気、イライラなど、様々な不快で辛い症状に悩まされている人も多いはず。
生理は女性の健康を知る大切なバロメーターです。
生理による不調があることが当たり前ではありません。
不調があるということは、体からの異変を知らせるサインになります。「みんなもあるし、仕方がない・・」と諦めてしまわず、「脱生理痛」「脱PMS」を目指し、今日から生活を見直して、生理をもっと楽に過ごせるようになりましょう。
生理痛・PMS予防のカギは、生活習慣にアリ!
毎月のように、生理痛・PMSに悩んでいる方は予防するために、毎日の生活を見直しましょう。
生活リズム、冷え、運動、食べ物や飲み物などを気をつけることによって、ホルモンバランスが整い、血行がよくなることで、改善が期待できます。
※具体的な生活習慣の改善法を知りたい方は、是非、ご相談下さい。
○PMSの身体の症状
頭痛・むくみ・めまい・動悸・不眠・眠くなる・微熱・肌荒れ・にきび・湿疹・だるさや疲れ・胸が張る・吐き気・下腹部痛・お腹が張る・体重増加・便秘
○PMSの心の症状
イライラ・情緒不安定・うつ症状・不安感・無気力
○PMSの行動の症状
甘いものが食べたくなる・食欲が増す・衝動買いが増える
上記の内、お悩みが多い上位7つについての対策
①だるさや疲れ
・寝たり、休んだりしても疲れが取れない
・すぐに休みたくなる(横になりたくなる)
・仕事や家事が面倒になる
○普段から規則正しい生活習慣を意識し、症状がある時は、できるだけゆとりをもって、リラックスした気分で過ごしましょう。
○症状を記録して、調子が悪くなる時期には、予定を詰め込まないなどの工夫をしてみましょう。
②イライラ・情緒不安定
・子どもを強く叱ったり、叩いたりしてしまう
・パートナーに対して、きつくあたる
・いつも気にならない事が気に障り、不機嫌になってしまう
・怒りの感情を抑えられない
・怒ってしまった自分に、嫌気や罪悪感を感じる
・仕事や家事に集中できなくなる
○寝る前にリラックスできるような飲み物を飲んだり、アロマセラピーを試してみましょう。
○ビタミンB6やカルシウム、マグネシウムをしっかり摂りましょう。
ビタミンB6はレバーやまぐろやかつおに、カルシウムは緑黄色野菜や小魚に、マグネシウムは魚介類や大豆製品に多く含まれます。
○血糖の変動を抑えるために、吸収されやすい糖質源(お菓子やジュースなど)は控え、血糖上昇をゆるやかにる、食物繊維が豊富な大豆や雑穀入りご飯などをしっかり食べましょう。大豆や雑穀などは、気分を安定させるセロトニンというホルモンの原料にもなります。
○周囲の人に、月経前の症状である事を話し、理解を得ましょう。
③頭痛
・月経直前になると頭痛がひどくなり、頭痛薬が効かなくなる
・頭の片側だけ、キーンとなるような痛みがする
・痛みが激しく、吐き気がする
・頭が痛くて、集中できない
○チョコレートやチーズ、アルコールの摂取は血管を拡張させ、頭痛を悪化させる場合があります。日頃から、特に月経前の摂取は控えましょう。
④肌荒れ・ニキビ・湿疹
・肌のきめが明らかに悪くなる
・あごの周りに、にきびができる
・化粧ののりが悪くなる
・じんましんが出やすくなる
○洗顔で肌を清潔に保ち、ゴシゴシこする洗いすぎに注意しましょう。
○糖質・脂質の多い食べ物やカフェイン・香辛料などの刺激物を多く含む食べ物を摂りすぎると、過剰な皮脂の分泌を招き、肌荒れやニキビを悪化させる可能性があります。
⑤甘いものが無性に食べたくなる
・チョコをたくさん買って、一気に食べてしまった
・夕食を食べてお腹がいっぱいになったにもかかわらず、すぐにアイスを3個も食べてしまった
・昼食をコンビニに買いに行ったときに、デザートやお菓子も買って、その日のうちに食べてしまった
・食べてしまったあとに、罪悪感を感じる
○通常の食事で、ご飯や芋類などの炭水化物をしっかりとりましょう。
○適量の果物を食べましょう。
⑥むくみ
・朝から顔がむくんで、人前に出たくない
・朝から身体が重く、動きにくい
・朝から靴がきつく感じる
・手足がしびれて動かしづらくなる
・足がつりやすくなる
・何か身体に溜まっている感じがする
○身体に水分を溜めこむ作用のある塩分(精製塩)の取りすぎに注意しましょう。
○水分の排出を促すカリウムが豊富な藻類、果実類、芋及びでん粉類、豆類、肉類、魚介類、野菜類などをバランスよく食べましょう。
⑦便秘
・便秘になり、お腹が張って苦しい
・溜まっている感じで、スッキリしない
○日頃から食物繊維を積極的に摂り、お腹の調子を整え、排便習慣を意識するなど心がけましょう。
~あなたは何から始めますか?~
バランスのよい食事、適度な運動、良質な睡眠、身体を冷やさない、温めるなどまずは、生活習慣を見直し、改善しましょう。
また、症状に合わせた漢方薬やサプリメントを合わせると、お悩みの改善が早まります。
是非、ご相談下さい
永寿屋本店 ℡026-232-2208
漢方の永寿屋 ℡026-239-6767
つらい痛みや心のもやもや・不安、抱え込まずにご相談ください。
私たちは、お客様のお話をうかがい、お一人おひとりの体質や生活習慣に合わせて改善治療のご提案をいたします。
お客様と一緒に考え、よくご納得いただいて、効果を確認しながら改善方法を探ります。
そのつらさ、お一人で抱え込まずに、ぜひ一度ご相談ください。
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