パサつく『枝毛』は身体の内側からケアを

 

まだまだ寒い日が続き、空気が乾燥し髪や肌のパサつきや枝毛を感じる方も多いのではないでしょうか?

枝毛は、髪が傷んで毛先が避けてしまう状態のことです。

毛髪は主に3つの層で成り立っていて、芯となるメデュラ(毛髄質)をコルテックス(毛皮質)が覆い、一番外側をキューティクル(毛小皮)が包み込んでいます。

 

髪がダメージを受けると、このキューティクルがはがれ、コルテックスに含まれる水分やタンパク質(ケラチン)が流出し、パサついて枝毛になります。

また、皮脂の少ない乾燥肌の人も、髪の潤い不足から枝毛が出やすくなります。

 

枝毛は一度できてしまうと修復することはできませんが、放置すると枝毛がパサついて、見た目の印象が悪くなってしまうこともありますので、体の外と中からケアをすれば、枝毛になりにくい体質に立て直せますので、あきらめずにケアをしていきましょう

 

物理的な刺激を減らす

 

シャンプーでの洗いすぎは、髪への摩擦が多く、潤いも必要以上に奪ってしまいますので2~3日に1回を目安にしてみましょう。

シャンプーをするときに、原液を髪で泡立てでることは髪を痛めますので、泡立ててからシャンプーしましょう。

タオルドライは、ゴシゴシ拭くのではなく、毛先をタオル同士で挟むようにしてポンポンと水気を取ってください。

ドライヤーの熱は120~140℃を目安に、熱すぎない温度で乾かしましょう。

 

内側からのケア

永寿屋本店&漢方の永寿屋では、これらすべての体質の方の底上げに、『飲む美容液』と言われている玉膏をお勧めしています。

成分の地黄(じおう)は粉末ではなく、しぼり汁を使用していますので、潤いを補う薬効が高く、血を補う人参末、悪い水(浮腫)を排出する茯苓、潤いを補う枸杞子末、はちみつ、気の巡るを良くする沈香末の6種類の生薬で出来ており、三カ月単位を目安に続けて頂くと、髪のパサつきが落ち着き、髪や肌に潤いが出てきます。

 

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永寿屋本店 ℡026-232-2208

漢方の永寿屋 ℡026-239-6767

 

 

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