マスク生活による「しみ」について

２０２３年５月８日～、新型コロナの法律上の位置付けをインフルエンザ並みに引き下げる事が決まりました。

さらに、マスクの着用については、個人の判断に委ねるとしています。

長いマスク生活で、日焼け止めやスキンケア、お化粧をする意識が低くなっている方が多くなっているのではないかと思いますし、マスクでの摩擦によるしみ、かぶれ・肌荒れや蒸れによる吹き出物が増えたという方もいらっしゃると思います

今回は、物理的な摩擦による炎症によるしみについてです。

　
マスクによる物理的な摩擦によって出来る、炎症後の色素沈着は、表皮にある色素細胞が炎症によって活性化する事で発症します。

接触性皮膚炎(かぶれ)やニキビ等を繰り返した後に、同一部位にしみが生じるのが特徴です。

通常数カ月～半年程で自然に治癒して行きますが、年齢を重ねると、皮膚の生まれ変わるサイクルである、ターンオーバーの周期がゆっくりになり、排出が遅くなります。

今後は、できるだけ物理的な摩擦を避けることが、予防と改善のポイントですので、クレンジングや洗顔もゴシゴシ洗わず、保湿効果や美白効果のあるスキンケアでのお手入れをして頂く事も重要です。永寿屋本店＆漢方の永寿屋では、押し洗いでメイクや日焼け止めが落ちるクレンジングが売りのプリモワーノのスキンケアをおすすめしています。

一度このクレンジングを使ったら、他のクレンジングには、戻れませんし、自ら潤いのある肌を育ててくれますので、肌荒れしにくいお肌に育って行きますので、ぜひクレンジング～日焼け止めまで、シリーズでお使い下さいね。

しみの原因は人それぞれですし、色々な要因が重なっている場合もありますので、ぜひご相談下さいね♪

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