毎年11月14日は世界糖尿病デー

永寿屋では、エドガー・ケイシー療法を取り入れています。

エドガーケイシー療法では、Ⅱ型糖尿病(インシュリン非依存型)の判定基準に合致する人に対して、食事療法の一つとして菊芋を
補助食品として勧めています。

具体的な食べ方は、『週2回は菊芋を摂る事、大きさは鶏の卵位例えば火曜日は生で、木曜日は調理したものを、皮を食べない様
に、毎回1個づつ食べる事』とあります。

生で食べる時も、調理して食べる時も、間食ではなく、食事と一緒に食べる様に。

あらゆる種類の野菜、特にほうれん草、ケール、カラシと言った葉物を食べる事。

これらの野菜もそれ自体の汁で、又は、タパター紙の中で調理すること。

紅茶、コーヒーは、ミルクや砂糖を入れたものは控える。

ミルクや砂糖無しなら、控えめに摂ってもよろしい。

大量のバターや、バター脂肪は控える事。

練り菓子やパイは禁止

糖尿病対応の砂糖無し食品ならたまには食べてもよろしい。

サトウキビより、てんさい糖を使用する方が好ましい。

運動は、規則的なウォーキングと朝夕の5分から10分の運動をする事。(※激しい運動では無く、また一度の肉体的負担が大き
過ぎてはならない。)両手をゆっくりと頭より上に上げること。

そして、腕を水平に下げながらかがみなさい。

腕は前方に伸ばし
たり床に向けて下げるのではなく、横に伸ばしてバランスを取りなさい。

それから両手をお尻に当てて、腰の脊柱の周りで弧を描く様に、体を穏やかに動かしなさい。

菊芋は、ケイシーが糖尿病の方に頻繁に勧めた食品で、秋に花が咲き、地中で芋の様な根茎を作ります。

ここ数年地方の名産品として菊芋を使った加工食品を見るようになりました。

1年中新鮮な菊芋を入手するのは難しいので、サプリメントがおすすめです。

キクイモに含まれるイヌリンという多糖類が、糖の吸収を抑制し、血糖値の上昇を抑える働きがあり、糖尿病予防に期待できます。

又、善玉菌を増やし老廃物の排出を促すため、腸内の環境を整える効果も持っています。

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