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◆O様は発病から約3年
◆膵臓がんの切除手術1回、抗がん剤3回
◆最後の抗がん剤は、蕁麻疹が体中にできて途中で中止。
それ以降は、西洋の3大療法は、主治医に勧められても断ってきた。
◆肝臓と肺に転移
この後から、相談を受けて、漢方治療開始。
笹永寿・抗がん漢方・正常細胞を元気にするサプリメントなどを服用していただく。
◆2023年12月くらいから、手術後、下がっていたCA19-9やCEAの癌マーカーが、基準値を超え始める。
◆2024年7月2日夜中の2時ころから左わき腹周辺に大激痛。緊急入院。
手術で、つなげた胃と小腸の吻合部に、転移がんのせいで穴が開き、その結果腹膜炎を起こしている、とのこと。
◆腸での出来事なら、即、手術のケースだが、胃と小腸の吻合部の穴では、手術が出来ないので、絶飲食、点滴、抗生物質投与で、穴が塞がることを期す。
◆痛みがひどかったので、麻薬性のフェントステープを貼って、痛みを感じさせなくする。
◆主治医に家族だけが呼ばれて、「生きて退院することは難しいと思われるので、覚悟をして下さい」と宣言される。
◆7月9日より、痛みが引いて、熱も下がってきたので、重湯などから食事が再開。
5分粥になった時に、発熱が起こったので、いったん食事中止
フェントステープを貼らなくても、痛みが出ないので、フェントステープ中止
◆7月17日、食事がとれるようになり、熱も落ち着いたので、退院。
その時点で、
●赤血球 275 (正常値:435~555)
●アルブミン 2.64 (正常値:4.10~5.10)
●CRP 6.83 (正常値:0.14以下)
その状況で、笹永寿と体内環境を悪化させているネガティブなエネルギーを消去するアイテムと、笹永寿と、酪酸菌と、「いちぜんだし」(いわし・カツオ・昆布・しいたけ・ジャンボリーキを一物全体食の考え方を大事にして、ペプチドの形まで吸収をよくした保存料・うまみ調味料等無添加のだし:アルブミンの数値を改善する目的で)を飲んで頂きました。
7月25日に血液検査があり、
◆本人はいたって元気。 血便もなし。 食欲あり。痛みナシ。
●赤血球 17日:275 →25日:393 (正常値:435~555)
●アルブミン 17日:2.64 →25日:3.51 (正常値:4.10~5.10)
●CRP 17日:6.83 →25日:0.29 (正常値:0.14以下)
という結果になり、「覚悟をして下さい」と言っていた担当医からは
「何の奇跡が起きているのか? 今まで、膵臓がんの患者を沢山診てきたが、こういうパターンの
人は一人もいなかった。」という言葉を頂いたとのこと。
癌マーカーがどう変化してくるか、予断を許しませんが、赤血球・アルブミン・CRPが正常であれば、「『がん』のせいで人は死にません」
これからも、がんの患者様の命を支えて参ります。
参考資料
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