#25 「がんが出来る患部への血液の供給が滞る理由」 

2024年04月19日金曜日 放送

FMぜんこうじ
武田徹のラジオ熟年倶楽部
永寿屋 お達者アラカルト

出演

  • 武田徹さん(メインパーソナリティ)
  • 北澤尚雄(永寿屋本店薬局代表)

主な内容

■「がんが出来る患部への血液の供給が滞る理由」
① ストレス
② 冷え
③ 血液の流れにくさ(ドロドロ度)

油が多い血液より、糖が多い血液の方がドロドロになる。
これは、赤血球と赤血球が糖によってくっついて、“だま”のようになってしまうから。

毛細血管の直径は5ミクロン。赤血球の直径は8ミクロン。
どうやって、8ミクロンの赤血球が5ミクロンの毛細血管の中を通るのか?

健康な赤血球の膜は、ものすごく柔らかく新幹線のように流線形に変形して、毛細血管の中をくぐりぬけていきます。

血液中の糖が多くなると、赤血球同士がくっついてしまって、毛細血管の中を無理やり通ったり、通れなくなってしまったりするのです。

「永寿屋 お達者アラカルト」はこちらからもお聴きいただけます。

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